石油 | 2017年03月17日 06:03 JST

〔NY石油〕WTI、小反落(16日)

 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国内でのシェールオイル増産の動きを警戒した売りが再燃し、小反落した。米国産標準油種WTIの中心限月4月物の清算値は、前日比0.11ドル(0.23%)安の1バレル=48.75ドル。5月物は0.14ドル安の49.24ドルだった。  前日、市場が注目した米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者による景気・金利見通しでは、年内の利上げ想定回数が昨年12月時点と変わっていないことが示され、外国為替市場でドルの調整売りが活発化。割安感の生じた原油先物は強含みに推移し、この日未明には一時49.62ドルまで上伸した。  しかし、米エネルギー情報会社ジェンスケープの情報として、WTIの受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングの在庫が前週比200万バレル超増加したと伝わったことなどが重しとなり、朝方に流れは反転。前日の米エネルギー情報局(EIA)週報では、国内の原油在庫が10週ぶりに減少し、いったんは供給過剰を懸念した売りに歯止めがかかったものの、依然として在庫は記録的な高水準にあるとの警戒感がくすぶった。  ▽ガソリン=反発。中心限月4月物の清算値は1.08セント高の1ガロン=159.42セント。  ▽ヒーティングオイル=反落。4月物の清算値は0.81セント安の1ガロン=150.43セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 48.41 -0.03
NYMEX金先物 9月限 1289 +1.1
NYMEXプラチナ先物 10月限 980.9 +1
NYMEXガソリン 8月限 1.6189 +0.0041
WTI ・・・ 48.4 +0
シカゴコーン ・・・ 342 +0
シカゴ大豆 ・・・ 935 +0
シカゴコーヒー ・・・ 126.25 +0
CRB商品指数 ポイント 176.7275 +0