石油 | 2017年03月21日 06:16 JST

〔NY石油〕WTI、反落(20日)

 【ニューヨーク時事】週明け20日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産効果が米国内の生産拡大によって相殺されるのではないかとの懸念がくすぶる中、反落した。米国産標準油種WTIの4月物の清算値は前週末比0.56ドル(1.15%)安の1バレル=48.22ドル。取引量が最も多い5月物は0.40ドル安の48.91ドルとなった。  石油サービス会社ベーカー・ヒューズが前週末に発表した米国内の石油掘削リグ稼働数は前週比14基増の631基と、2015年9月以来の高水準となった。米国内のシェールオイル生産が引き続き拡大していることが明らかになったことなどから、OPEC加盟・非加盟国による協調減産効果が薄れるのではないかとの不安が再燃し、原油相場は売り圧力にさらされた。  ただロイター通信が同日午前、関係筋の話として、OPEC加盟国が減産合意期限が切れる6月以降も減産を延長する方向で検討中と報道。これを受け、相場は一時急速に下げ幅を縮小する場面が見られたものの、一時的だった。 ▽ガソリン=3営業日続伸。中心限月の4月物の清算値は1.24セント高の1ガロン=161.13セント。 ▽ヒーティングオイル=続伸。4月物の清算値は0.56セント高の1ガロン=151.41セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 50.33 +0.32
NYMEX金先物 5月限 1252.7 -0.7
NYMEXプラチナ先物 7月限 940.2 +9.3
NYMEXガソリン 5月限 1.6523 +0.0088
WTI ・・・ 50.27 +0
LME銅先物 3ヶ月 5580.0 +0
LMEアルミ先物 3ヶ月 1923.0 +0
LMEニッケル 3ヶ月 9175.0 +0
シカゴコーン 3ヶ月 372.5 +3
シカゴ大豆 3ヶ月 953 +5
シカゴコーヒー 3ヶ月 130.3 -1.8
CRB商品指数 ポイント 185.0767 +0