石油 | 2017年04月20日 06:19 JST

〔NY石油〕WTI大幅続落、50ドル台=2週間ぶり安値(19日)

 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国内のガソリン在庫の増加などが嫌気され、大幅続落した。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値は前日比1.97ドル(3.76%)安の1バレル=50.44ドルと、中心限月ベースでは4月3日(50.24ドル)以来約2週間ぶりの安値となった。下落は3営業日連続。6月物は2.00ドル安の50.85ドルとなった。  米エネルギー情報局(EIA)がこの日午前に発表した週間在庫統計では、ガソリン在庫が前週比150万バレル増と、市場予想(ロイター通信調べ)の190万バレル減に反して積み増しとなった。これから本格化なドライブシーズンを迎えるものの、ガソリン在庫の積み上がりが懸念され、エネルギー需要の先行きに警戒感が広がった。また、原油在庫が100万バレル減と、市場予想の150万バレル減よりも小幅な取り崩しにとどまったことも嫌気された。  さらに、原油相場が節目の52ドル、51ドルの水準を下回ったことから、追随売りや持ち高調整の売りも出たもようだ。 ▽ガソリン=大幅続落した。下落は6営業日連続。中心限月の5月物の清算値は5.20セント安の1ガロン=165.90セントとなった。 ▽ヒーティングオイル=4営業日続落。5月物の清算値は4.06セント安の1ガロン=158.13セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 49.04 +0.7
NYMEX金先物 8月限 1260 +8.3
NYMEXプラチナ先物 10月限 926.4 +9.2
NYMEXガソリン 7月限 1.6446 +0.0344
WTI ・・・ 49 +0
シカゴコーン ・・・ 374.25 +1
シカゴ大豆 ・・・ 994.75 +5
シカゴコーヒー ・・・ 137.85 +1.9
CRB商品指数 ポイント 181.1419 +0