石油 | 2017年04月21日 06:17 JST

〔NY石油〕WTI、4日続落(20日)

 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国内のシェールオイル増産に対する警戒感と石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟国による協調減産延長への期待が交錯してもみ合いとなった後、4日続落した。この日納会を迎えた米国産標準油種WTI中心限月5月物の清算値は、前日比0.17ドル(0.34%)安の1バレル=50.27ドル。6月物は0.14ドル安の50.71ドルだった。  前日に4%近く下落した反動で、この日早朝にかけては買い戻しがやや優勢だった。ただ、最新の米エネルギー情報局(EIA)週報で示された原油在庫の取り崩し幅が市場予想に比べて小さかったことや、ガソリン在庫が予想外の積み増しとなったことが響き、朝方には50ドル台後半から同半ば付近に軟化した。  一方、OPEC主導の協調減産合意をめぐっては、この日新たにサウジのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が期限の延長に向けたコンセンサスが産油国間で広がっているとの認識を示したほか、クウェートのマールゾウク石油相も非加盟国のロシアが暫定的に延長に合意していると発言したため、50ドル台前半では下げ渋る展開となった。  ▽ガソリン=7営業日ぶりに反発。中心限月5月物の清算値は1.15セント高の1ガロン=167.05セント。  ▽ヒーティングオイル=5営業日続落。5月物の清算値は0.24セント安の1ガロン=157.89セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 42.74 +0.27
NYMEX金先物 6月限 1247.6 +8.6
NYMEXプラチナ先物 7月限 925.6 +3.8
NYMEXガソリン 6月限 1.4345 -0.0004
WTI ・・・ 42.84 +0
シカゴコーン ・・・ 362.75 -3.75
シカゴ大豆 ・・・ 904 +1.5
シカゴコーヒー ・・・ 120.25 +6.8
CRB商品指数 ポイント 166.5002 +0