石油 | 2017年07月14日 07:45 JST

〔米欧石油市況・詳報〕4日続伸=中国の需要を材料視(13日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】13日の米欧石油市場の原油先物相場は4営業日続伸した。石油輸出国機構(OPEC)増産よりも中国の旺盛な需要が材料視された。  北海ブレント原油の中心限月の清算値は、前日比0.68ドル(1.42%)高の1バレル=48.42ドル。米国産標準油種WTIは0.59ドル(1.30%)高の46.08ドル。  国際エネルギー機関(IEA)はこの日発表した月報で、OPECの主要輸出国の増産を指摘し、供給過剰が予想より長びくとの認識を明らかにした。  世界の需要は2大需要国の米国と中国を中心に増加傾向を示している。中国の今年上半期の原油輸入量は前年同期比13.8%増の日量855万バレルと、米国を抜いて世界首位に立った。サンフォード・C・バーンスタインの上級石油アナリスト、ニール・ベバリッジ氏は「(中国の)需要の伸びが力強いのは間違いない」と語った。  需要が伸びれば供給過剰は緩和されるものの、需給再均衡は予想以上に長い時間がかかっている。IEAは「均衡に戻るペースに疑いをもたらす要因が毎月浮上する」と述べた。  先進国の在庫は5月に小幅減少したものの、引き続き高水準にある。IEAによると、経済協力開発機構(OECD)諸国の在庫は依然として5年平均を上回っている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 49.04 +0.56
NYMEX金先物 8月限 1260 +8
NYMEXプラチナ先物 10月限 926.4 +9.1
NYMEXガソリン 7月限 1.6446 +0.0273
WTI ・・・ 49 +0
シカゴコーン ・・・ 374.25 +1
シカゴ大豆 ・・・ 994.75 +5
シカゴコーヒー ・・・ 137.85 +1.9
CRB商品指数 ポイント 181.1419 +0