石油 | 2017年08月05日 07:36 JST

〔米欧石油市況・詳報〕反発=米雇用統計を好感(4日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】4日の米欧石油市場の原油先物相場は反発。米労働省が発表した7月の雇用統計が市場予想を上回ったことから、エネルギー需要拡大に期待が高まった。  英国産標準油種北海ブレント原油の清算値は、前日比0.41ドル(0.8%)高の1バレル=52.42ドル。米国産標準油種WTIは、前日比0.55ドル(1.1%)高の49.58ドルだった。米雇用統計の発表前は下げていた。  週間ベースでは、いずれも約1%下落した。アナリストは、米国と石油輸出国機構(OPEC)の増産や、OPECの輸出増が相場を圧迫しているものの、力強い需要が下げを抑制していると指摘した。  7~8日にはアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国で、OPECと非加盟国産油国による専門家会合が開かれ、減産合意の順守強化策を検討する。  こうした中、米産油量は日量943万バレルと、2015年8月以来の高水準に達し、昨年6月から12%増加した。  夏場の力強い燃料需要が追い風になり、相場は6月の安値から約18%上昇している。  英バークレイズは「7~9月に調整局面がある」とする一方、10~12月の北海ブレントの平均価格を54ドルと予想した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.51 +0.33
NYMEX金先物 10月限 1286.9 -9.1
NYMEXプラチナ先物 10月限 923.2 +0.9
NYMEXガソリン 10月限 1.6447 +0.0334
WTI ・・・ 51.58 +0
シカゴコーン ・・・ 349 -4.75
シカゴ大豆 ・・・ 986.5 -8.25
シカゴコーヒー ・・・ 125.15 -1.7
CRB商品指数 ポイント 184.0709 +0