石油 | 2017年08月08日 06:12 JST

〔NY石油〕WTI、反落(7日)

 【ニューヨーク時事】週明け7日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、根強い供給過剰懸念に圧迫され、反落した。米国産標準油種WTIの中心限月9月物の清算値は前週末比0.19ドル(0.38%)安の1バレル=49.39ドル。10月物は0.16ドル安の49.57ドルとなった。  石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産効果に対する懐疑的な見方がくすぶる中、減産を免除されているリビアやナイジェリアでの原油生産拡大などが嫌気され、原油は売りに押された。また、この日は利益確定の売りも出やすかったもようだ。  ただ、外国為替市場では対ユーロでドル安が先行。ドル建てで取引される原油などの商品に割安感が生じたことから、原油相場は下げ渋った。さらに、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国では7日から2日間の日程でOPEC加盟・非加盟国による専門家会合が開かれており、原油市場の再均衡化に向けた改善策などについて話し合っているもようだが、協議の行方を見極めたいとの思惑が広がったため、積極的な商いを手控える向きも少なくなかった。 ▽ガソリン=反落。中心限月の9月物の清算値は1.64セント安の1ガロン=162.99セント。 ▽ヒーティングオイル=反落。9月物の清算値は0.88セント安の1ガロン=163.98セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.51 +0.33
NYMEX金先物 10月限 1286.9 -9.1
NYMEXプラチナ先物 10月限 923.2 +0.9
NYMEXガソリン 10月限 1.6447 +0.0334
WTI ・・・ 51.58 +0
シカゴコーン ・・・ 349 -4.75
シカゴ大豆 ・・・ 986.5 -8.25
シカゴコーヒー ・・・ 125.15 -1.7
CRB商品指数 ポイント 184.0709 +0