石油 | 2017年09月14日 07:56 JST

〔米欧石油市況・詳報〕原油、続伸=IEA月報を材料視(13日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】13日の米欧石油市場は、原油先物が続伸。国際エネルギー機関(IEA)が発表した月報で、供給過剰が和らぎ始めていると指摘したことが好感された。ただ、米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計では、ハリケーン「ハービー」の影響で国内原油在庫が新たに大きく積み上がった。  米国産標準油種WTI先物の清算値は、前日比1.07ドル(2.2%)高の1バレル=49.30ドル。英国産標準油種北海ブレント先物は、0.89ドル高の55.16ドル。WTI先物は、製油所の操業回復で原油処理量が増えるとの思惑で、取引時間途中から上げ幅が拡大した。  ワシントンのヘッジアイ・ポトマック・リサーチのエネルギー政策アナリスト、ジョー・マクモニグル氏は「市場がハリケーンの影響全体を見極めるには当面時間がかかるだろうが、石油生産の観点からすると、混乱はあっても非常に軽微だ」と語った。  IEAは、世界的に旺盛な需要や、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国の減産が、在庫の均衡化に有用だと見込んでいる。ドリリングインフォ・ドットコムのアナリストは、原油価格が上昇基調を維持するには、減産に加え、IEAの見通しに沿って需要が強含むかがカギになると指摘した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.46 +0.37
NYMEX金先物 11月限 1212.8 +8.1
NYMEXプラチナ先物 1月限 845.3 +2.7
NYMEXガソリン 11月限 1.5566 +0.0247
WTI ・・・ 56.44 +0
シカゴコーン ・・・ 367.5 -2.75
シカゴ大豆 ・・・ 888.75 +3.75
シカゴコーヒー ・・・ 112.55 +2.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0