������ | 2017年10月20日 07:35 JST

〔米欧石油市況・詳報〕5日ぶり反落=利益確定売り(19日)

 【ヒューストン・ロイターES=時事】19日の米欧石油市場の原油相場は5日ぶりに反落し、1%超下落した。米国の石油製品在庫の増加に、このところの相場上昇による利益確定売りが加わった。  英国産標準油種北海ブレントの中心限月の清算値は、前日比0.92ドル(1.6%)安の1バレル=57.23ドル。今年半ばの価格水準を依然として約30%上回っている。  米国産標準油種WTIの清算値は、0.75ドル(1.4%)安の51.29ドル。それでも6月に付けた安値より25%近く高い。  イラク北部クルド自治区をはじめとする中東情勢の緊張は、原油価格の押し上げ要因になっている。米石油大手シェブロンは、自治区での掘削を一時停止する方針を明らかにした。  ただ、アナリストはこうした情勢の緊張が相場に織り込み済みとの見解を示した上で、2週間にわたる相場上伸を受けて利食い売りが出たと指摘した。エネルギー株も軟調で、3週間半ぶりの安値に落ち込んだ。  アナリストは、石油輸出国機構(OPEC)とロシアを含む非加盟産油国が来年3月末の協調減産期限を新たに9カ月間延期した場合、原油供給の引き締まりは続くと認識している。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 63.95 -0.58
NYMEX金先物 1月限 1326 +7
NYMEXプラチナ先物 1月限 1005 +11.2
NYMEXガソリン 1月限 1.8835 -0.0199
WTI ・・・ 63.33 +0
シカゴコーン ・・・ 351.5 +1
シカゴ大豆 ・・・ 973 +2
シカゴコーヒー ・・・ 121.35 +0.25
CRB商品指数 ポイント 196.3443 +0