������ | 2017年10月21日 07:01 JST

〔NY石油〕WTI、反発(20日)

 【ニューヨーク時事】週末20日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、イラク情勢をめぐる地政学的リスクへの懸念から買われ、反発した。米国産標準油種WTIの中心限月11月物の清算値は前日比0.18ドル(0.35%)高の1バレル=51.47ドル。12月物は0.33ドル高の51.84ドルとなった。  イラク軍は20日、中央政府とクルド自治政府の係争地キルクーク州北部の町を制圧したと宣言した。しかし、自治政府の治安部隊ペシュメルガが部隊を増派したとの情報もあり、イラク軍とクルド治安部隊との間では戦闘が依然続く可能性がある。また、キルクークとトルコのジェイハン港を結ぶパイプラインの送油量が20日時点で日量21万6000バレルと、通常の日量60万バレルをなお大きく下回っているとの一部報道も流れたことから、原油の輸出に悪影響が及んでいるのではないかとの懸念が広がった。  ただ、週末とあって持ち高調整目的の売りや利益確定の売りも出やすく、原油の上値は重かった。また、対ユーロでのドル高進行もドル建てで取引される原油などの商品の割高感につながり、上値を抑えた。 ▽ガソリン=4日続伸。中心限月の11月物の清算値は3.34セント高の1ガロン=167.81セント。 ▽ヒーティングオイル=4日ぶりに反発。11月物の清算値は2.85セント高の1ガロン=180.52セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 68.65 +0.72
NYMEX金先物 10月限 1226.5 +0
NYMEXプラチナ先物 10月限 827.8 +4.6
NYMEXガソリン 10月限 1.8911 +0.0256
WTI ・・・ 69.11 +0
シカゴコーン ・・・ 370.75 -4.5
シカゴ大豆 ・・・ 863.5 -7.25
シカゴコーヒー ・・・ 121.65 -0.4
CRB商品指数 ポイント 0 +0