石油 | 2017年12月02日 07:45 JST

〔米欧石油市況・詳報〕続伸=米株価下落で上げ幅縮小(1日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】1日の米欧石油市場の原油先物相場は続伸。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国が前日、協調減産の延長で合意したのを好感し、英国産標準油種北海ブレントは一時、1バレル=64.32ドルと日中高値を付けた。  ただ、ロシアとトランプ米大統領の関係をめぐる疑惑に関する一部報道を受け、米株価が下落したのが響き、上げ幅が縮小した。米ABCテレビによると、疑惑で訴追されたフリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)は、ロシア側との接触がトランプ氏の指示によるものだったと証言する見通しとされる。  北海ブレントはこの日、当ぎりが1月きりから2月きりに交代した。2月きりの清算値は、前日比約1.8%高の1バレル=63.73ドル。当ぎりの清算値ベースでは前日比0.16ドル高。  米国産標準油種WTIは0.96ドル(1.7%)高の58.36ドルだった。週間で北海ブレントが1%弱、WTIが約1%、それぞれ下げた。  減産延長についてロシアの当局者は、米国のシェールオイル増産を促すのではないかとの不安を表明。米国の増産はOPEC側の不安材料となっており、この日発表された最新週の米国内掘削リグ稼働数は2週連続増加した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.04 +0.26
NYMEX金先物 12月限 1253.8 +2
NYMEXプラチナ先物 1月限 881.2 +8.2
NYMEXガソリン 12月限 1.6707 -0.0159
WTI ・・・ 57.24 +0
シカゴコーン ・・・ 348.5 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 967.75 +0.75
シカゴコーヒー ・・・ 116.9 -2.25
CRB商品指数 ポイント 184.2184 +0