石油 | 2017年12月05日 05:59 JST

〔NY石油〕WTI、3日ぶり反落(4日)

 【ニューヨーク時事】週明け4日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国内でのシェールオイル増産の動きに警戒感が広がる中、利益確定の売りなどが台頭し、3営業日ぶりに反落した。米国産標準油種WTIの中心限月1月物の清算値は前週末比0.89ドル(1.53%)安の1バレル=57.47ドル。2月物の清算値は0.89ドル安の57.49ドルとなった。  相場は終日にわたりマイナス圏に沈んだ。石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟国は11月30日、ウィーンで総会を開き、現行の協調減産を9カ月延長して2018年末まで延長することで合意。OPEC主導による協調減産の再延長は市場ではおおむねポジティブな材料として受け止められているが、これを受けて原油価格が一段と上昇すると、米国産シェールオイルの増産に拍車が掛かり、減産効果が相殺されてしまうとの不安も広がっている。  米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが週末1日に発表した最新週の国内国内掘削リグ稼働数は2週連続プラスとなり、前週比2基増の749基(前年同週は477基)と9月以来の高水準となった。掘削リグ稼働数に関しては8~10月は増加に歯止めがかかる格好になっていたが、原油相場の上昇に伴い、11月に入り再び増加に転じる傾向が見られている。  ▽ガソリン=反落。中心限月の1月物の清算値は4.94セント安の1ガロン=169.22セントとなった。  ▽ヒーティングオイル=反落した。1月物の清算値は4.68セント安の1ガロン=189.45セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 68.76 +0.7
NYMEX金先物 7月限 1226.3 -3.2
NYMEXプラチナ先物 7月限 813.7 -11.7
NYMEXガソリン 7月限 2.0444 +0.0051
WTI ・・・ 68.73 +0
シカゴコーン ・・・ 347.25 +3.75
シカゴ大豆 ・・・ 842.25 +4.25
シカゴコーヒー ・・・ 104.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0