石油 | 2017年12月06日 06:04 JST

〔NY石油〕WTI、小反発(5日)

 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、手掛かり材料不足で狭いレンジを推移した後、小反発した。米国産標準油種WTIの中心限月1月物の清算値は前日比0.15ドル(0.26%)高の1バレル=57.62ドル。2月物は0.18ドル高の57.67ドルだった。  先月30日に石油輸出国機構(OPEC)総会を終えたあく抜け感などから動意に乏しく、前日の清算値確定以降の値幅は0.84ドルにとどまった。協議の結果、OPEC加盟・非加盟の産油国が減産延長で合意したことは需給不均衡の是正に有効と受け止められているものの、一方では価格が比較的高い水準で安定することによって米シェールオイル増産の動きが加速しかねないとの警戒感も根強く、この日は双方に対する思惑を背景に売り買いが交錯する展開となった。  ただ、ロイター通信が昼すぎに発表した最新のアナリスト調査で、1日までの1週間の原油在庫が340万バレル減少したとの予想が示されたことなどから、午後には上げ幅を若干拡大。予想通りとなれば3週連続の取り崩しとなるが、ガソリンとディスティレート(留出油)の在庫はそれぞれ170万バレル増、100万バレル増と見込まれており、相場の上値は重かった。  ▽ガソリン=反発。中心限月1月物の清算値は2.62セント高の1ガロン=171.84セント。  ▽ヒーティングオイル=反発。1月物の清算値は1.94セント高の1ガロン=191.39セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 68.65 +0.72
NYMEX金先物 10月限 1226.5 +0
NYMEXプラチナ先物 10月限 827.8 +4.6
NYMEXガソリン 10月限 1.8911 +0.0256
WTI ・・・ 69.11 +0
シカゴコーン ・・・ 370.75 -4.5
シカゴ大豆 ・・・ 863.5 -7.25
シカゴコーヒー ・・・ 121.65 -0.4
CRB商品指数 ポイント 0 +0