石油 | 2017年12月06日 07:38 JST

〔米欧石油市況・詳報〕小反発=米在庫減見通し(5日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】5日の米欧石油市場の原油先物相場は小反発。米国内の在庫減少見通しのほか、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国の協調減産延長が支援材料となった。  英国産標準油種北海ブレントの中心限月の清算値は、前日比0.41ドル(0.7%)高の1バレル=62.86ドル。米国産標準油種WTIは0.15ドル(0.3%)高の57.62ドルだった。  米石油協会(API)は米東部時間5日午後4時半(2130GMT)に在庫週報を発表する。市場予想は前週比340万バレル減。米エネルギー情報局(EIA)は6日午前10時半に発表する。  アナリストらは、来年も供給引き締まりが続くと予想している。金融大手モルガン・スタンレーは4日のリポートで、来年は需要が供給を上回るペースで伸びると予想。また、米国とカナダが供給増に大きく貢献すると分析した。  ロイター通信の調査によると、11月のOPEC産油量は日量30万バレル減。5月以来の低水準で、減産合意が固く順守されている現状が示された。  CHSヘッジングのエネルギー市場アナリスト、トニー・ヘッドリック氏は「前日は利食い売り中心だった」とした上で、市場は来年がどうなるか、新たなシグナルを注視していると述べた。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.04 +0.26
NYMEX金先物 12月限 1253.8 +6.5
NYMEXプラチナ先物 1月限 881.2 +4.6
NYMEXガソリン 12月限 1.6707 +0.0138
WTI ・・・ 56.95 +0
シカゴコーン ・・・ 348.5 +0.75
シカゴ大豆 ・・・ 967.75 +3.25
シカゴコーヒー ・・・ 119.15 +0
CRB商品指数 ポイント 184.2184 +0