石油 | 2017年12月07日 07:45 JST

〔米欧石油市況・詳報〕反落=米燃料在庫と産油量の増加を嫌気(6日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】6日の米欧石油市場の原油先物相場は反落。下げ幅は約3%と、1日当たりでは約2カ月ぶりの大きさに広がった。米エネルギー情報局(EIA)の週報で燃料在庫が急増し、需要減退が示された上、国内産油量が最高記録を更新したことが嫌気された。  米国産標準油種WTIの中心限月の清算値は、前日比1.66ドル(2.9%)安の1バレル=55.96ドル。清算値としては11月16日以来の安値で、下げ幅は10月6日以来の大きさ。  英国産標準油種北海ブレントは、前日比1.64ドル(2.6%)安の61.22ドル。清算値ベースで11月2日以来の安値に落ち込んだ。  EIA週報によると、米国内の原油在庫は市場予想(ロイター通信調べ)を上回る取り崩しだった一方、ガソリン在庫とディスティレート(留出油)在庫は予想を上回る積み上がりとなった。アナリストは、強気に傾いていた原油相場と石油製品相場が、予想外の燃料在庫の増加でいずれも打撃を受けたとの見方を示した。  こうした中、米産油量は日量970万バレルと、週間ベースの最高記録を更新。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国による協調減産努力を損ないかねないとみられている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 70.71 -3.21
NYMEX金先物 5月限 1303.7 +0
NYMEXプラチナ先物 6月限 910.5 -10.3
NYMEXガソリン 5月限 2.2338 -0.0635
WTI ・・・ 67.87 +0
シカゴコーン ・・・ 404.25 +2.25
シカゴ大豆 ・・・ 1035.75 +6.25
シカゴコーヒー ・・・ 120.5 -0.05
CRB商品指数 ポイント 0 +0