石油 | 2018年02月13日 06:27 JST

〔NY石油〕WTI、7日ぶり反発(12日)

 【ニューヨーク時事】週明け12日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米株価の大幅上昇を受けてリスク投資意欲が回復する中、7営業日ぶりに反発した。米国産標準油種WTIの中心限月3月物の清算値は前週末比0.09ドル(0.15%)高の1バレル=59.29ドル。4月物の清算値は0.09ドル高の59.08ドルだった。  前週は米産油量の増加傾向に加え、世界的な株安を背景とした投資家のリスク回避姿勢の強まりを受けて、9.55%下落していた。週明けはその反動から買い戻しが入り、未明には一時60.83ドルまで上昇した。  この日はアジア、欧州の株式市場がおおむね堅調となり、米株市場も大幅上伸。投資家のリスク選好意欲が回復する中、株と並んで同じくリスク商品である原油にも買いが入りやすかった。このほか、外国為替市場ではドル売り・ユーロ買いが優勢となり、ドル建てで取引される原油などの商品に割安感が生じたことも相場を支えた。また、世界的な原油需要の拡大に加え、ベネズエラなどで減産の動きが見られることも支援材料だった。  ただ、米国内では依然として増産傾向が続いているため、相場の上値は抑えられた。米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが前週末9日に発表した国内の石油掘削リグ稼働数は前週比26基増の791基と、2017年1月以来の増加幅となった。  ▽ガソリン=7営業日続落。中心限月3月物の清算値は2.17セント安の1ガロン=167.85セント。  ▽ヒーティングオイル=7営業日続落。3月物の清算値は1.62セント安の1ガロン=183.89セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 65.46 +0.46
NYMEX金先物 8月限 1176.2 +5
NYMEXプラチナ先物 9月限 783.1 -5.8
NYMEXガソリン 8月限 1.9874 -0.009
WTI ・・・ 65.88 +0
シカゴコーン ・・・ 365.25 -0.75
シカゴ大豆 ・・・ 885.5 +1
シカゴコーヒー ・・・ 101.1 -0.6
CRB商品指数 ポイント 0 +0