石油 | 2018年02月14日 06:18 JST

〔NY石油〕WTI、小反落(13日)

 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、石油輸出国機構(OPEC)非加盟国での増産懸念などを背景に小反落した。米国産標準油種WTIの中心限月3月物の清算値は前日比0.10ドル(0.17%)安の1バレル=59.19ドル。4月物の清算値は0.05ドル安の59.03ドルだった。  国際エネルギー機関(IEA)は13日に発表した2月の石油市場月報で、今年の世界石油需要見通しを日量140万バレル増に小幅上方修正したものの、今年の原油市場動向について「米国を中心とするOPEC非加盟国の生産が需要増を上回るペースで拡大する」との見通しを示した上で、米国でのシェールオイル増産が価格押し下げの要因になる可能性があると指摘した。これを受けて、米国内で続く増産傾向に一段と警戒感が広がった。  ただ、この日は外国為替市場でドル安・ユーロ高が進行し、ドル建てで取引される原油などの商品に割安感が生じたことから、下値は限定的だった。  市場の注目は米石油協会(API)と米エネルギー情報局(EIA)がこの日夕方と翌日午前にそれぞれ公表する石油在庫週報に集まっている。ロイター通信の拡大版調査によると、9日までの1週間の原油在庫は前週比280万バレル増と、3週連続で積み増しとなったもよう。  ▽ガソリン=8営業日ぶりに反発。中心限月3月物の清算値は0.68セント高の1ガロン=168.53セント。  ▽ヒーティングオイル=8営業日続落。3月物の清算値は0.20セント安の1ガロン=183.69セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 71.92 -1.87
NYMEX金先物 10月限 1227.3 -1.4
NYMEXプラチナ先物 10月限 843.1 -3.2
NYMEXガソリン 10月限 1.9773 -0.0515
WTI ・・・ 71.88 +0
シカゴコーン ・・・ 375.25 -1.5
シカゴ大豆 ・・・ 884.75 -0.75
シカゴコーヒー ・・・ 122.4 +4.75
CRB商品指数 ポイント 0 +0