������ | 2018年02月24日 07:51 JST

〔米欧石油市況・詳報〕続伸=週間でも上げる(23日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】23日の米欧石油相場は続伸し、英国産標準油種北海ブレントは一時約2週間ぶり高値を付けた。リビアのエルフィール油田(産油量は日量7万バレル)の操業停止と、石油輸出国機構(OPEC)主導で在庫減少が続くとの見通しを示したサウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相の発言が、相場を支援した。  北海ブレントの中心限月の清算値は、0.92ドル(1.4%)高の1バレル=67.31ドル。一時67.37ドルと、7日以来の高値に上伸した。  米国産標準油種WTIの中心限月の清算値は、0.78ドル高の63.55ドル。取引レンジは62.33~63.73ドル。  週間ベースではいずれも2週続伸。北海ブレントは約3.7%高と、昨年10月末以来の大幅な伸びとなった。WTIは約3%高だった。  米石油サービス会社ベーカー・ヒューズがこの日発表した国内石油掘削リグ稼働数は799基と、5週連続で増加した。これを受け、午後に入って相場の上げ幅は縮小した。  アナリストは、相場が22日に1.5%超上伸した動きに追随していると分析する。RJOフューチャーズ(米シカゴ)の上級市場ストラテジスト、フィリップ・ストレイブル氏は「前日(発表された米原油)在庫が取り崩しとなり、(WTI受け渡し拠点の)クッシングの在庫も大幅に減少したのは予想外のことで、相場が必要としている押し上げ要因をもたらした」と語った。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.58 -1.35
NYMEX金先物 12月限 1242.7 -4.6
NYMEXプラチナ先物 1月限 797.5 -10.3
NYMEXガソリン 12月限 1.4782 -0.0353
WTI ・・・ 51.21 +0
シカゴコーン ・・・ 384.25 +0.5
シカゴ大豆 ・・・ 907 -7
シカゴコーヒー ・・・ 98.8 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0