石油 | 2018年03月10日 05:51 JST

〔NY石油〕WTI、大幅反発=上伸は3日ぶり(9日)

 【ニューヨーク時事】週末9日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、投資家のリスク選好意欲が回復する中で買われ、大幅反発した。上伸は3日ぶり。米国産標準油種WTI中心限月4月物の清算値は前日比1.92ドル(3.19%)高の1バレル=62.04ドル。5月物は1.86ドル高の61.92ドルとなった。  5月までに米朝首脳会談が開催される見通しになったことを受けて、投資家のリスク選好意欲が回復。その上、この日朝方に発表された米雇用統計が良好な内容だったことから、景気拡大期待を背景に米株価が大幅続伸し、同じくリスク資産である原油にも買いが入りやすくなった。  また、雇用統計の平均時給が市場予想を下回ったことで、外国為替市場ではドルが対ユーロで下落。ドル建てで取引される原油に割安感が生じたことも支援材料となり、相場は早朝からほぼ一本調子で上昇した。  これに加え、米石油会社ベーカー・ヒューズがこの日午後に公表した最新週の国内石油掘削リグ稼働数が7週間ぶりに減少に転じたことも相場の下支え要因となった。  ▽ガソリン=4日ぶりに反発した。中心限月4月物の清算値は3.66セント高の1バレル=190.43セント。  ▽ヒーティングオイル=3日ぶりに反発し、4月物の清算値は2.75セント高の188.66セントとなった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 65.07 +0.2
NYMEX金先物 6月限 1275.6 -1.2
NYMEXプラチナ先物 7月限 864.9 -3.9
NYMEXガソリン 6月限 2.0379 -0.0018
WTI ・・・ 65.09 +0
シカゴコーン ・・・ 353.75 +0.25
シカゴ大豆 ・・・ 889 +3
シカゴコーヒー ・・・ 114.1 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0