石油 | 2018年03月10日 09:07 JST

〔米欧石油市況・詳報〕3日ぶり反発=米株高など支援材料(9日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】9日の米欧石油相場は3日ぶりに反発し、2ドル近く上伸した。2月の雇用統計が堅調だったことを好感して米株価が大幅続伸し、原油相場の支援材料になった。投資家の間では、今後行われる米朝首脳会談で地政学的な緊張が後退するとの期待が広がった。  英国産標準油種北海ブレントの中心限月の清算値は、1.88ドル(2.96%)高の1バレル=65.49ドル。取引レンジは63.69~65.63ドルだった。  米国産標準油種WTIは、1.92ドル(3.19%)高の62.04ドル。  時間外取引でも上伸は続き、上げ幅はいずれも2ドルを超えた。  アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のジョン・キルダフ氏は、「(米雇用統計で)エネルギー需要の伸びを含め、経済の基調や成長の強さが裏付けられた」と分析した。  この日は、リビアのエルフィール油田(生産能力は日量7万バレル)が引き続き閉鎖されているとの情報も買い材料になった。同油田の石油施設警備隊(PFG)は7日に再開に同意したと発表していた。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.58 -1.35
NYMEX金先物 12月限 1242.7 -4.6
NYMEXプラチナ先物 1月限 797.5 -10.3
NYMEXガソリン 12月限 1.4782 -0.0353
WTI ・・・ 51.21 +0
シカゴコーン ・・・ 384.25 +0.5
シカゴ大豆 ・・・ 907 -7
シカゴコーヒー ・・・ 98.8 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0