石油 | 2018年04月11日 22:53 JST

〔NY石油〕WTI続伸、66ドル近辺(11日午前)

 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国主導の対シリア軍事攻撃への警戒感が強まる中、続伸している。米国産標準油種WTIの中心限月5月物は午前9時40分現在、前日比0.57ドル高の1バレル=66.08ドル。  国連安全保障理事会は10日、シリアで化学兵器が使用された疑惑について、加害者特定の独立調査団設置を決める米国作成の決議案を採決。しかし、シリア・アサド政権の後ろ盾になっているロシアが拒否権を行使したことで、同案は否決された。これを受け、トランプ米大統領は軍事行動に向けた英仏両国との調整を本格化。トランプ氏は、イランに対しても、2015年に締結された核合意の廃棄を警告しており、中東情勢の緊迫化に伴う原油供給の混乱を懸念した買いが優勢となっている。  相場はこの日早朝ごろまでは65ドル台前半で推移していたが、その後に急伸。朝方には一時66.44ドルの高値を付けた。ただ、この日は世界的に株価が下落しているほか、この後には米エネルギー情報局(EIA)による在庫週報の発表も控えており、あと上げ幅の一部を縮小している。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 68.29 +0
NYMEX金先物 5月限 1345.4 -1.1
NYMEXプラチナ先物 7月限 940.1 -1
NYMEXガソリン 4月限 2.0774 +0.0111
WTI ・・・ 68.25 +0
シカゴコーン ・・・ 382 +0
シカゴ大豆 ・・・ 1037.25 +0
シカゴコーヒー ・・・ 114.25 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0