石油 | 2018年04月12日 00:17 JST

〔NY石油〕WTI、反落(12日午前)

 【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国内での増産懸念などを背景に反落している。米国産標準油種WTIの中心限月5月物は午前10時10分現在、前日清算値比0.48ドル安の1バレル=66.34ドルで推移している。  前日の原油相場は、シリア情勢の緊迫化に伴う中東産原油供給の混乱を懸念した買いが入り、清算値ベースで約3年4カ月ぶりの高値を付けていた。ただ、米エネルギー情報局(EIA)が11日に発表した最新の週報で、米原油在庫が小幅減の市場予想に反して大幅な積み増しとなったほか、国内の原油生産量も記録的な日量1053万バレルに達していたことも明らかになったことから、米国内で続く増産傾向に警戒感が広がっている。また、外国為替市場でドルが対ユーロで上伸しており、ドル建てで取引される原油に割高感が生じていることも相場の重しとなっている。  ただ、中東情勢の地政学的リスクがくすぶっていることや、石油輸出国機構(OPEC)が石油市場は需給均衡化しつつあるとの見方を示していることから、買い支えも入っており、相場の下値は堅い。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.2 +0
NYMEX金先物 6月限 1253.9 +0
NYMEXプラチナ先物 7月限 796 +0
NYMEXガソリン 4月限 1.661 +0
WTI ・・・ 51.21 +0
シカゴコーン ・・・ 384.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 900.5 +0
シカゴコーヒー ・・・ 98.8 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0