石油 | 2018年04月14日 07:53 JST

〔米欧石油市況・詳報〕上伸=週間では8%高(13日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】13日の米欧市場の原油先物相場は上伸し、週間ベースで昨年7月以来の大幅な伸びとなった。西側諸国がシリアへの軍事行動に踏み切る可能性への警戒感や、原油在庫の世界的な減少が相場を支援した。  英国産標準油種北海ブレントの中心限月は一時下落したものの、清算値は0.56ドル高の1バレル=72.58ドルとなった。週間では8%高。  米国産標準油種WTIは、0.32ドル高の67.39ドル。週間では8%上昇した。  ペトロマトリックスのリポートは「シリア情勢が緊迫化するリスクが完全に消える可能性はないものの、プレミアムは3日前より低い」との認識を示した。  石油輸出国機構(OPEC)が12日発表した3月の加盟国の産油量は、前月比20万1000バレル減の日量3196万バレルだった。バーキンド事務局長はロイター通信に対し、世界的な供給過剰が9月までに解消する見通しであるものの、OPECを中心とした産油国が来年も減産を継続する見込みだと語った。  一方、国際エネルギー機関(IEA)は13日、供給抑制が続けば市場が過度に引き締まる可能性もあると指摘した。  米石油会社ベーカー・ヒューズが発表した同日までの1週間の国内石油掘削リグ稼働数は、前週比7基増の815基と2015年3月以来の高水準となった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.58 -1.35
NYMEX金先物 12月限 1242.7 -4.6
NYMEXプラチナ先物 1月限 797.5 -10.3
NYMEXガソリン 12月限 1.4782 -0.0353
WTI ・・・ 51.21 +0
シカゴコーン ・・・ 384.25 +0.5
シカゴ大豆 ・・・ 907 -7
シカゴコーヒー ・・・ 98.8 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0