������ | 2018年04月21日 07:40 JST

〔米欧石油市況・詳報〕小幅上伸=トランプ氏ツイートで下落後戻す(20日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】20日の米欧市場の原油先物相場は小幅上伸。石油輸出国機構(OPEC)が原油価格を人為的につり上げていると批判したトランプ米大統領のツイッター投稿を受けて売りが先行したが、その後ほぼ横ばいまで戻した。  英国産標準油種北海ブレントの中心限月の清算値は、0.28ドル(0.4%)高の1バレル=74.06ドル。  米国産標準油種WTIの中心限月6月きりは、0.07ドル高の68.40ドル。この日納会を迎えた5月当ぎりは0.09ドル(0.1%)高の68.38ドルだった。  ユナイテッドICAPのテクニカルアナリスト、ウォルター・ズィマーマン氏は、トランプ氏がツイートした状況下でも原油相場は維持されたと指摘し、「あと少し上値を探る展開になろう」と分析した。  米州みずほでエネルギー先物を担当しているボブ・ヨーガー氏は「トランプ氏が実際に取れる唯一の措置は戦略石油備蓄(SPR)の放出だ。現時点で米政権がそれを計画している様子はない」と語った。また、トランプ氏がSPR放出の検討に乗り出せば相場の圧力になるとの認識を示した。  OPECのバーキンド事務局長は価格目標はないと説明し、石油市場の安定回復に努めていると強調した。  米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが発表したこの日まで1週間の国内石油掘削リグ稼働数は、820基と3週連続で増加した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 53.8 -0.2
NYMEX金先物 2月限 1282.6 -4.9
NYMEXプラチナ先物 2月限 797.4 +0
NYMEXガソリン 1月限 1.4528 -0.0124
WTI ・・・ 51.78 +0
シカゴコーン ・・・ 381.75 -1.5
シカゴ大豆 ・・・ 916.75 -1.25
シカゴコーヒー ・・・ 104.95 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0