������ | 2018年04月25日 05:17 JST

〔NY石油〕WTI、3日ぶり反落(24日)

 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米長期金利の上昇などを背景に投資家のリスク回避姿勢が強まる中、売り圧力にさらされ、3営業日ぶりに反落した。米国産標準油種WTIの中心限月6月物の清算値は前日比0.94ドル(1.37%)安の1バレル=67.70ドル。7月物は0.90ドル安の67.57ドルとなった。  米長期金利はこのところインフレ加速への警戒感などから上昇傾向にあり、10年債利回りはこの日朝方に一時、2014年1月以来約4年3カ月ぶりに3%台に乗せた。これを受けて、米株相場が下げ幅を拡大する中、株と並んでリスク資産とされる原油にも売り圧力がかかり、朝方まで堅調に推移していた相場は昼ごろにはマイナス圏に沈んだ。  ただ、米石油協会(API)と米エネルギー情報局(EIA)の在庫週報発表をそれぞれ24日夕と25日午前に控えて、最新週の米原油在庫が2週連続で取り崩しが予想されており、米国内の供給過剰懸念は和らいでいる。また、この日開催された米仏首脳会談では、イラン核合意をめぐり追加措置の条件が満たされなければ離脱も辞さない構えのトランプ氏に対し、マクロン氏は「(核合意の)代替案はない」として枠組み維持を要求するなど、両国の溝が改めて浮き彫りとなった。米国が再び対イラン制裁に踏み切れば、中東からの原油供給に支障が生じるのではないかとの懸念がくすぶっており、相場の下値を支えた。  ▽ガソリン=6営業日ぶりに反落し、5月物の清算値は2.88セント安の1ガロン=209.49セントとなった。  ▽ヒーティングオイル=5日ぶりに反落した。5月物の清算値は1.33セント安の1ガロン=212.76セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 68.65 +0.72
NYMEX金先物 10月限 1226.5 +0
NYMEXプラチナ先物 10月限 827.8 +4.6
NYMEXガソリン 10月限 1.8911 +0.0256
WTI ・・・ 69.11 +0
シカゴコーン ・・・ 370.75 -4.5
シカゴ大豆 ・・・ 863.5 -7.25
シカゴコーヒー ・・・ 121.65 -0.4
CRB商品指数 ポイント 0 +0