������ | 2018年04月25日 08:13 JST

〔米欧石油市況・詳報〕反落=イラン制裁不安が若干和らぐ(24日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】24日の米欧市場の原油先物相場は反落。米国がイラン制裁を復活させる可能性に対する懸念が若干後退し、将来のイラン産原油輸出への不安が和らいだ。  英国産標準油種北海ブレントの中心限月は、取引序盤に買いが先行し、2014年11月27日以来の高値となる1バレル=75.47ドルを付けた。その後は下げに転じ、0.85ドル(1.1%)安の73.86ドルで取引を終了。米国産標準油種WTIの清算値は、0.94ドル安の67.70ドルだった。  この日の米仏首脳による共同記者会見で、トランプ米大統領が15年に結ばれたイラン核合意を容認しない立場を明言する一方、離脱の可能性に関する警告を繰り返さなかった。  制裁が復活されると、イランの原油輸出力が抑制される恐れがある。先物取引業者OANDA(オアンダ)のアジア太平洋地域トレーディング部門の責任者、スティーブン・イネス氏は「(対イラン制裁で)原油価格が1バレル当たり5ドル上昇する可能性がある」と語った。  一方、アジア地域の旺盛な需要は記録的な水準に達している。米国みずほ証券でエネルギー先物を担当するボブ・ヨーガー氏は、好調な製油所の稼働率が示す米国の需要の伸びが相場にとって大きな支援材料だと分析した。  米石油協会(API)は米東部時間24日午後4時半、米エネルギー情報局(EIA)が25日、それぞれ在庫週報を発表する。アナリストらは200万バレルの在庫取り崩しになると予想している。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 70.71 -3.21
NYMEX金先物 5月限 1303.7 +0
NYMEXプラチナ先物 6月限 910.5 -10.3
NYMEXガソリン 5月限 2.2338 -0.0635
WTI ・・・ 67.87 +0
シカゴコーン ・・・ 404.25 +2.25
シカゴ大豆 ・・・ 1035.75 +6.25
シカゴコーヒー ・・・ 120.5 -0.05
CRB商品指数 ポイント 0 +0