石油 | 2018年05月11日 14:40 JST

〔週間見通し〕NY原油、上昇基調続く―第一商品・村上氏

 村上孝一・第一商品貴金属アナリスト=来週のニューヨーク原油(WTI)相場は、イランの核合意問題、イラン・イスラエルの紛争などを材料に、引き続き上昇基調が続きそうだ。中心限月6月きりは60ドル台後半~75ドルを見込んでいる。  来週も同問題が尾を引くことが予想されるが、急速に需給の引き締まりが進む状況ではない。WTIが節目の75ドルを超えて上昇するにはもう一段の買い要因が必要だ。15日にはイランと英仏独、欧州連合(EU)による協議が行われる予定といい、注目材料となりそうだ。  WTIは3年5カ月ぶりの高値圏にあることから利食い売りが出やすい状況だ。米在庫統計で大幅な減少となれば、いったん調整に入ることも予想されるが、中東の地政学リスクなどに支えられ、一時的なものにとどまると予想している。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 70.32 +0.72
NYMEX金先物 10月限 1206.6 -9.6
NYMEXプラチナ先物 10月限 834.2 -4.8
NYMEXガソリン 9月限 2.0146 +0.0069
WTI ・・・ 70.72 +0
シカゴコーン ・・・ 352.5 +4
シカゴ大豆 ・・・ 850.25 -3.75
シカゴコーヒー ・・・ 99.7 -0.05
CRB商品指数 ポイント 0 +0