石油 | 2018年05月14日 22:57 JST

〔NY石油〕WTI、小動き(14日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け14日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、新規の手掛かり材料の中を小動きとなっている。米国産標準油種WTIの中心限月6月物は午前9時20分現在、前週末清算値比0.07ドル高の1バレル=70.77ドル。  トランプ米大統領が前週、イラン核合意からの離脱を表明。イランに対して再び経済制裁を科す方針を示したことから供給逼迫(ひっぱく)懸念が台頭し、相場を下支えしている。ただ、米国による対イラン制裁の再発動に伴う同国産原油輸出の減少予想に関しては日量20万~100万バレルとアナリストの間でばらつきがあるほか、欧州やアジア諸国は米国の制裁発動方針に反発を強めており、制裁がイラン石油産業にどの程度打撃を与えるかなどは依然不透明。  また、米国内でのシェールオイル増産の動きが石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産の効果を相殺するのではないかとの懸念も引き続き相場の重し。米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが11日に公表した同日までの1週間の石油掘削リグ稼働数は6週連続で増加し、2015年3月以来の高水準となった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.46 +0.3
NYMEX金先物 12月限 1223 -0.5
NYMEXプラチナ先物 1月限 846.6 +0.6
NYMEXガソリン 11月限 1.577 +0.0015
WTI ・・・ 56.44 +0
シカゴコーン ・・・ 364.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 892.25 +0
シカゴコーヒー ・・・ 112.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0