石油 | 2018年05月15日 07:35 JST

〔米欧石油市況・詳報〕反発=「供給過剰解消」とのOPEC報告で(14日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】週明け14日の米欧市場の原油先物相場は反発。石油輸出国機構(OPEC)が供給過剰が事実上回復したとの見解を示したことを好感した。  英国産標準油種北海ブレントの中心限月の清算値は、前週末比1.11ドル高の1バレル=78.23ドル。米国産標準油種WTIは、0.26ドル高の70.96ドル。WTI相場は北海ブレントを7.28ドル下回り、価格差は昨年12月12日以来の大きさとなった。  米エネルギー情報局(EIA)が発表した国内シェールオイル生産見通しによると、過去最高の日量718万バレル。アナリストは米産油量の伸びが当面続き、価格差が拡大する要因になり得ると観測する。  一方、OPECは最新リポートで強気の見方を示している。OPECと非加盟産油国は引き続き、協調減産合意を上回る水準で生産削減を行っている。  米国がイランに新たな制裁を発動した場合、産油量がOPEC3位のイランにどのような影響が及ぶかは不透明。主要需要国の対応の仕方によって大きく変わるとみられている。制裁は11月に発動される予定。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 66.43 +0.66
NYMEX金先物 8月限 1186.8 +3.7
NYMEXプラチナ先物 9月限 792.5 -7.2
NYMEXガソリン 8月限 2.0151 +0.0046
WTI ・・・ 66.45 +0
シカゴコーン ・・・ 362 -2.75
シカゴ大豆 ・・・ 881.75 -5.75
シカゴコーヒー ・・・ 98.05 +0.8
CRB商品指数 ポイント 0 +0