石油 | 2018年05月16日 05:06 JST

〔NY石油〕WTI、続伸(15日)

 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、イランからの供給停滞懸念などを背景に買いが優勢となり、続伸した。米国産標準油種WTI中心限月6月物の清算値は、前日比0.35ドル(0.49%)高の1バレル=71.31ドル。7月物0.38ドル高の71.37ドルだった。  朝方までの原油相場はおおむね堅調に推移し、一時は71.92ドルまで上昇していた。米国によるイランの経済制裁の再発動方針を受けて、同国産の原油供給が停滞するのではないかとの懸念が引き続き相場を支えた。また、石油輸出国機構(OPEC)が前日、3月の経済協力開発機構(OECD)諸国の商用原油在庫が前月比1270万バレル減少したことを明らかにしていた上、米石油協会(API)と米エネルギー情報局(EIA)の在庫週報の発表をこの日夕方と翌日午前にそれぞれ控えて原油在庫の取り崩しが予想されていることも支援材料だった。  ただ、外国為替市場でドルが対ユーロで急伸したことをきっかけに、割高感から利食い売りの動きが優勢となり、相場は上げ幅を縮小。一時マイナス圏に沈む場面もあった。EIAが前日発表の掘削生産性リポートで、6月の国内シェールオイル生産が日量約14万5000バレル増の718万バレルと、過去最高水準に達するとの見通しを示していたことも圧迫要因となったもよう。  ▽ガソリン=続伸した。中心限月6月物の清算値は0.46セント高1ガロン=220.48セント。  ▽ヒーティングオイル=反落し、6月物の清算値は0.06セント安の1ガロン=224.90セントとなった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 65.46 +0.52
NYMEX金先物 8月限 1176.2 +2.4
NYMEXプラチナ先物 9月限 783.1 -5.8
NYMEXガソリン 8月限 1.9874 -0.0014
WTI ・・・ 65.39 +0
シカゴコーン ・・・ 365.25 -1.5
シカゴ大豆 ・・・ 885.5 -7.5
シカゴコーヒー ・・・ 100.6 -1.1
CRB商品指数 ポイント 0 +0