石油 | 2018年05月17日 07:35 JST

〔米欧石油市況・詳報〕続伸=米在庫減映す(16日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】16日の米欧市場の原油先物相場は続伸。ドルは上昇したが、米エネルギー情報局(EIA)が発表した在庫週報が市場予想を上回る取り崩しとなったことから買われた。  英国産標準油種北海ブレントの中心限月の清算値は、前日比0.85ドル高の1バレル=79.28ドル。米国産標準油種WTIは、0.18ドル高の71.49ドルだった。  EIAによると、11日までの1週間の国内原油在庫とガソリン在庫は、それぞれ前週比140万バレル減、379万バレル減。市場予想は、原油が76万3000バレル減、ガソリンが142万バレル減だった。  また、週間ベースの原油輸出量は最高記録を更新した。独コメルツバンクのアナリストは、米国産原油の需要堅調を示していると分析した。  一方、ドル指数は5カ月ぶり高値まで上昇し、ドル建てで取引される原油などの商品(コモディティー)に割高感が生じた。  国際エネルギー機関(IEA)は月報で、2018年の世界の石油需要見通しを、従来の日量150万バレルから140万バレルに下方修正。原油相場が80ドルに近づく中、需要は穏やかな水準になる可能性が高いとの見解を示した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 70.32 +0.44
NYMEX金先物 10月限 1206.6 -0.3
NYMEXプラチナ先物 10月限 834.2 +4
NYMEXガソリン 9月限 2.0146 +0.0171
WTI ・・・ 70.72 +0
シカゴコーン ・・・ 352.5 +1.75
シカゴ大豆 ・・・ 850.25 -5.5
シカゴコーヒー ・・・ 99.95 +0.2
CRB商品指数 ポイント 0 +0