������ | 2018年05月19日 08:47 JST

〔米欧石油市況・詳報〕下落=北海ブレント、週間ベースで6週続伸(18日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】18日の米欧市場の原油先物相場は下落。ただ、週間ベースでは英国産標準油種北海ブレントが6週連続で上昇した。ベネズエラによる産油量の急激な落ち込みや世界的に堅調な需要、米国のイラン制裁をめぐる不透明感が支援材料となった。  北海ブレントの中心限月の清算値は、前日比0.79ドル(約1%)安の1バレル=78.51ドル。前日は一時、2014年11月以来となる80ドル台に乗せた。投資家らは、少なくとも短期的に供給不安から一段高になると見込んでいる。週間ベースでは約1.9%高。  米国産標準油種WTIの清算値は、0.21ドル(0.29%)安の71.28ドル。週間では3週続伸した。  トレーダーらは、20日のベネズエラ大統領選を注視している。現職マドゥロ大統領が再選されれば、米国による追加制裁につながる可能性がある。追加制裁となれば、ベネズエラ産原油の供給が一段と落ち込む恐れがある。  石油輸出国機構(OPEC)の盟主サウジアラビアは17日、原油高への不満を表明したインドなどに対し、適切な原油供給を確実に行う考えを示した。  米投資銀行ジェフリーズは、米国がイラン制裁に踏み切れば、日量100万バレルの原油供給が失われる可能性があると分析した。  英BPのダドリー最高経営責任者(CEO)はロイター通信に対し、シェールオイル生産量の増加やOPECの増産能力を理由に、原油相場が1バレル=50~65ドルまで下落するとの見通しを示した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.58 -1.35
NYMEX金先物 12月限 1242.7 -4.6
NYMEXプラチナ先物 1月限 797.5 -10.3
NYMEXガソリン 12月限 1.4782 -0.0353
WTI ・・・ 51.21 +0
シカゴコーン ・・・ 384.25 +0.5
シカゴ大豆 ・・・ 907 -7
シカゴコーヒー ・・・ 98.8 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0