������ | 2018年05月22日 23:39 JST

〔NY石油〕WTI、続伸(22日午前)

 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国によるベネズエラやイランに対する経済制裁を背景に世界的な供給逼迫(ひっぱく)懸念が広がる中、続伸している。米国産標準油種WTIの中心限月6月物は午前9時40分現在、前日清算値比0.14ドル高の1バレル=72.38ドル。  トランプ米大統領は前日、反米左派のニコラス・マドゥロ大統領が再選されたベネズエラに対して新たな経済制裁を科す大統領令に署名。石油などのベネズエラ資産に絡む売掛債権取引への米国人の関与を禁止した。原油高や世界の原油在庫減少で供給逼迫が深刻化する中、石油輸出国機構(OPEC)は対策の必要性を見極めるため、既にベネズエラの原油生産の落ち込みを注視しているもよう。また、米国による対イラン経済制裁の再発動方針を受けた供給停滞懸念も原油相場にとっては引き続き支援材料。相場は未明に一時72.72ドルまで上昇した。  ただ、買い一巡後は米国産シェールオイルの増産の動きへの警戒感も依然根強く、上値は抑えられている。米エネルギー情報局(EIA)は先週公表した掘削生産性リポートで6月の国内シェールオイル生産が日量718万バレルと、過去最高水準に達するとの見通しを示していた。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 70.32 +0.39
NYMEX金先物 10月限 1206.6 -7.1
NYMEXプラチナ先物 10月限 834.2 -5.5
NYMEXガソリン 9月限 2.0146 -0.0011
WTI ・・・ 70.75 +0
シカゴコーン ・・・ 352.5 +5.25
シカゴ大豆 ・・・ 850.25 -0.5
シカゴコーヒー ・・・ 99.7 -0.05
CRB商品指数 ポイント 0 +0