������ | 2018年05月25日 04:55 JST

〔NY石油〕WTI、3日続落(24日)

 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、需給均衡化への期待がしぼみ、3日続落となった。米国産標準油種WTIの中心限月7月物の清算値は、前日比1.13ドル(1.57%)安の1バレル=70.71ドル。8月物は1.13ドル安の70.58ドルだった。  米政府による対イラン制裁の再発動をにらみ、同国産原油の供給減退懸念が広がっているほか、ベネズエラでも経済危機などの影響で産油量が大きく減少。加えて、ロシアのノバク・エネルギー相がこの日、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国が市場の均衡化を確認するなら、産油制限を「慎重に」緩めることも可能との認識を示したと伝えられた。これを受け、OPECが早ければ6月の総会で現行の協調減産合意を打ち切り、増産への転換を決めるのではないかとの見方が浮上。また、前日公表の米エネルギー情報局(EIA)在庫週報で原油とガソリンが市場予想に反して積み増しだったことも重しとなり、相場は朝方にかけてじりじりと下げ幅を拡大した。  ただ、この日の外国為替市場ではドルがユーロに対して弱含みに推移。これに伴う割安感を手掛かりに、午後にかけては幾分買い戻しの動きも見られたが、清算値確定前には再び売りが膨らみ、この日の安値近辺に下落した。  ▽ガソリン=続落。中心限月6月物の清算値は2.63セント安の1ガロン=223.38セント。  ▽ヒーティングオイル=4営業日ぶり反落。6月物の清算値は2.29セント安の1ガロン=226.67セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 68.58 +0.12
NYMEX金先物 6月限 1267.4 -1.3
NYMEXプラチナ先物 7月限 873.3 +2.1
NYMEXガソリン 6月限 2.0705 -0.019
WTI ・・・ 68.82 +0
シカゴコーン ・・・ 357.25 -3
シカゴ大豆 ・・・ 894.5 -9.5
シカゴコーヒー ・・・ 113.85 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0