石油 | 2018年07月10日 22:53 JST

〔NY石油〕WTI堅調、74ドル台半ば(10日午前)

 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、国際石油市場の供給逼迫(ひっぱく)懸念が強まる中、堅調に推移している。米国産標準油種WTIの中心限月8月物は午前9時40分現在、前日比0.72ドル高の1バレル=74.57ドル。  ロイター通信などによると、ノルウェーの沖合石油・ガス掘削リグの労働者らが10日、賃金交渉の決裂を受けてストライキを開始。10日に約670人、15日深夜からはさらに901人がスト入りするとみられており、これまでに1油田が生産を停止した。この影響で英国産北海ブレント原油価格が上昇し、WTIにも買いが波及。8月物はこの日未明の時間帯に74ドル台を回復した。  一方、リビア国営石油(NOC)は9日、政情不安などを背景とした主要な石油輸出港の閉鎖に伴い、同日時点の産油量が2月の水準に比べ半分以下に落ち込んだと発表。加えて、米国による対イラン制裁や、カナダ、ベネズエラでの産油量減少などの要因も重なり、世界的に供給が逼迫しているとの懸念が相場を押し上げている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 68.26 -0.01
NYMEX金先物 8月限 1231.1 -0.2
NYMEXプラチナ先物 8月限 825.8 +0
NYMEXガソリン 7月限 2.069 -0.0039
WTI ・・・ 70.26 +0
シカゴコーン ・・・ 355.25 -0.25
シカゴ大豆 ・・・ 849.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 110.65 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0