石油 | 2018年07月11日 23:03 JST

〔NY石油〕WTI、反落(11日午前)

 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、リビアの石油輸出港での原油積み込み作業再開の報などを受けて、反落している。米国産標準油種WTIの中心限月8月物は午前9時40分現在、前日清算値比0.85ドル安の1バレル=73.26ドル。  リビア国営石油(NOC)はこの日、不可抗力条項の発動などで閉鎖していた4つの石油輸出港での原油積み込み作業の再開を発表。生産と輸出が数時間以内に通常レベルに戻ることを明らかにした。NOCは9日、同国の産油量が日量52万7000バレルとなり、2月に記録した日量128万バレルから大幅に減少したと発表していたため、供給逼迫(ひっぱく)懸念が広がっていた。  また、トランプ米政権は前日、中国から輸入する2000億ドル相当の製品に関税を上乗せする追加制裁の手続きを始めると発表。米中「貿易戦争」が激化すれば、エネルギー需要にも悪影響が及ぶとの懸念が台頭しているため、原油は売られやすくなっている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.58 -1.35
NYMEX金先物 12月限 1242.7 -4.6
NYMEXプラチナ先物 1月限 797.5 -10.3
NYMEXガソリン 12月限 1.4782 -0.0353
WTI ・・・ 51.21 +0
シカゴコーン ・・・ 384.25 +0.5
シカゴ大豆 ・・・ 907 -7
シカゴコーヒー ・・・ 98.8 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0