石油 | 2018年07月13日 04:37 JST

〔NY石油〕WTI、ほぼ横ばい(12日)

 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、需給引き締まり期待などを背景に買いが先行したものの、リビア産原油の輸出再開の動きを嫌気した売りなどが出て、ほぼ横ばいとなった。米国産標準油種WTIの中心限月8月物の清算値は前日比0.05ドル(0.07%)安の1バレル=70.33ドル。9月物の清算値は0.49ドル高の69.35ドル。  国際エネルギー機関(IEA)は12日公表した月報で、世界の石油供給余力は各地で長引く生産停止により、限界に達した可能性があるとの見方を表明。また、米調査会社ジェンスケープのデータでWTIの受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングの在庫が減少したとの報が伝わったことから、需給引き締まりへの期待が広がる中、原油に買い支えが入った。  ただ、リビア国営石油(NOC)は12日、不可抗力条項の発動などで閉鎖していた2油田の操業再開を発表。11日には4つの石油輸出港での原油積み込み作業の再開も明らかにしていた。これを受けて、需給不均衡に対する懸念が広がり、相場は一時70ドルを割り込んだ。このほか、外国為替市場では未明から朝方にかけてドルが対ユーロで一時的に上昇。ドル建てで取引される原油などの商品に割高感が生じたことも圧迫材料となった。  ▽ガソリン=反発。中心限月8月物の清算値は1.03セント高の1ガロン=207.17セント。  ▽ヒーティングオイル=反発。8月物の清算値は2.23セント高の1ガロン=212.31セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.46 +0
NYMEX金先物 4月限 1234.9 +0
NYMEXプラチナ先物 7月限 855.6 +0
NYMEXガソリン 3月限 1.7938 +0
WTI ・・・ 56.44 +0
シカゴコーン ・・・ 364.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 892.25 +0
シカゴコーヒー ・・・ 112.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0