������ | 2018年07月14日 05:07 JST

〔NY石油〕WTI、3日ぶりに反発(13日)

 【ニューヨーク時事】週末13日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、ドル高・ユーロ安の反転などを手掛かりに買い戻しが入り、3日ぶりに反発した。米国産標準油種WTIの中心限月8月物の清算値は、前日比0.68ドル(0.97%)高の1バレル=71.01ドル。ただ、週間では3.78%安となった。9月物の清算値は0.60ドル高の69.95ドルだった。  相場は早朝まで横ばい圏で推移していたが、朝方以降は買いが活発化。外国為替市場で早朝にかけて進んでいたドル高・ユーロ安が反転し、ドル建てで取引されるエネルギー商品の割安感が徐々に強まったことが支援材料となった。  また、ノルウェーの沖合石油・ガス掘削リグの労働者670人が10日、賃金交渉の決裂を受けてストライキを開始。ロイター通信によると、労使はまだ交渉を再開しておらず、このままだと15日深夜から追加で901人がストに加わる公算が大きい。さらに、イラクでも、雇用や公共サービス改善を求めて約100人のデモ集団が主要港湾へのアクセスを阻んでおり、原油輸出に障害が生じるとの懸念も浮上しているという。  一方、午後に入り、米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが発表した国内の石油掘削リグ稼働数は前週比横ばいの計863基。同統計の内容を確認後、相場は一段と上値を拡大し、一時71.66ドルの高値を付けたが、清算値確定間際に台頭した利益確定の売りなどに押されて上げ幅を一部削った。  ▽ガソリン=続伸。中心限月8月物の清算値は3.50セント高の1ガロン=210.67セント。  ▽ヒーティングオイル=続伸。8月物の清算値は1.03セント高の1ガロン=213.34セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 69.36 +0.21
NYMEX金先物 10月限 1221.2 +0
NYMEXプラチナ先物 1月限 822.5 +3
NYMEXガソリン 10月限 1.9067 +0.0063
WTI ・・・ 69.2 +0
シカゴコーン ・・・ 369.5 +0
シカゴ大豆 ・・・ 858.5 +0
シカゴコーヒー ・・・ 117.65 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0