������ | 2018年07月18日 05:05 JST

〔NY石油〕WTI、ほぼ横ばい(17日)

 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、供給逼迫(ひっぱく)懸念が後退する中で売りが先行したが、あと買い戻しが入り、ほぼ横ばいとなった。米国産標準油種WTIの中心限月8月物の清算値は前日比0.02ドル(0.03%)高の1バレル=68.08ドル。9月物の清算値は0.09ドル高の67.16ドルだった。  リビア国営石油(NOC)は先週、不可抗力条項などを理由に閉鎖していた4つの石油輸出港と2つの油田での操業を再開。また、ロシアのノバク・エネルギー相が13日、原油供給不足の影響が世界市場に波及した場合は他の主要産油国とともに増産に動く可能性に言及したほか、トランプ米政権が価格抑制策として戦略石油備蓄(SPR)の放出を検討しているとの一部報道も流れたことから、世界的な供給逼迫(ひっぱく)懸念が後退。この日はドル高・ユーロ安の進行でドル建て商品に割高感が生じたことも圧迫要因となり、相場は午前中に一時67ドル割れが目前に迫った。  しかし、売り一巡後は買い戻しが台頭。官民の在庫週報発表を17日夕と18日午前に控えて、原油在庫の大幅な取り崩しが予想されていることが相場の押し上げ材料となった。ロイター通信の拡大版調査によると、13日までの1週間の米原油在庫は前週比360万バレル減と、2週連続で取り崩しとなったもようだ。このほか、ベネズエラの石油施設の一部が今後数週間にわたりメンテナンス作業を行う予定であることも支援材料となった。  ▽ガソリン=反発した。中心限月の8月物の清算値は2.39セント高の1ガロン=202.61セント。  ▽ヒーティングオイル=反発。8月物の清算値は1.58セント高の1ガロン=207.01セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 66.43 +0.18
NYMEX金先物 10月限 1233.4 -1.9
NYMEXプラチナ先物 1月限 835.4 -0.1
NYMEXガソリン 10月限 1.8368 +0.006
WTI ・・・ 66.44 +0
シカゴコーン ・・・ 370.25 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 857.5 -1.5
シカゴコーヒー ・・・ 121.1 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0