������ | 2018年07月20日 04:38 JST

〔NY石油〕WTI、3日続伸(19日)

 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、サウジアラビアの原油輸出減少見通しなどを手掛かりに買いが優勢となり、3日続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月8月物の清算値は、前日比0.70ドル(1.02%)高の1バレル=69.46ドル。9月物は0.49ドル高の68.24ドルだった。  未明から朝方にかけ、外国為替市場でドルがユーロに対して上昇し、原油は割高感に押されてマイナス圏に転落。しかし、あとドル買いの勢いが緩む中、サウジのアルアマ石油輸出国機構(OPEC)理事が同国の原油輸出量について、7月は6月並みになるとした上で、8月は日量10万バレル程度減少する見込みとの声明を発表したとの報が流れた。また、米調査会社ジェンスケープのデータで、WTIの受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングの在庫減少が示されたことも買い意欲の回復につながり、8月物は午前中に一時70.17ドルの高値を付けた。  午後には、トランプ米大統領がCNBCテレビのインタビューで、連邦準備制度理事会(FRB)が進める利上げ方針に不満を表明し、ドルがユーロなどの主要通貨に対して一時急落。原油先物にとっては支援材料だったが、70ドルの節目近辺では持ち高調整の売りも出やすく、一段の相場上昇にはつながらなかった。  ▽ガソリン=小反落。中心限月8月物の清算値は0.09セント安の1ガロン=204.35セント。  ▽ヒーティングオイル=ほぼ横ばい。8月物の清算値は0.02セント安の1ガロン=209.01セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51 +0.71
NYMEX金先物 12月限 1243.7 -2.2
NYMEXプラチナ先物 1月限 782.1 +5.1
NYMEXガソリン 12月限 1.4189 +0.0189
WTI ・・・ 51.02 +0
シカゴコーン ・・・ 374.25 +1
シカゴ大豆 ・・・ 909.75 +5
シカゴコーヒー ・・・ 100.3 -0.15
CRB商品指数 ポイント 0 +0