������ | 2018年08月18日 05:31 JST

〔NY石油〕WTI、続伸(17日)

 【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、対ユーロでのドル安に加え、米中貿易摩擦激化に対する警戒感が和らぐ中で買われ、続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月9月物の清算値は前日比0.45ドル(0.69%)高の1バレル=65.91ドル。10月物は0.33ドル高の65.21ドルとなった。  外国為替市場では、対ユーロでドル安が先行。ドル建てで取引される原油などの商品の割安感が生じたため、ほぼ終日にわたり買いが優勢となった。  また、米国の一部メディアは午後に入り、「貿易戦争」に突入している米国と中国の交渉担当者らが11月の首脳会談での最終決着を視野に入れた事態打開を想定していると報道。これを受けて、貿易戦争が収束に向かうとの期待が広がったことから、買いに弾みもついた。  ただ、トルコを中心とした新興国経済・通貨危機に対する警戒感は根強く、相場の上値は重かった。週央に発表された米エネルギー情報局(EIA)週間在庫統計で原油在庫の大幅な積み増しが示されていたことも、引き続き原油相場の重荷となった。  米石油サービス会社ベーカー・ヒューズがこの日公表した統計によると、同日までの1週間の国内石油掘削リグ稼働数は前週から横ばいとなった。このため、特に相場には響かなかった。 ▽ガソリン=3日続落。中心限月の9月物の清算値は0.65セント安の1ガロン=198.09セント。 ▽ヒーティングオイル=小幅続伸。9月物の清算値は0.18セント高の1ガロン=209.82セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 71.12 +0.25
NYMEX金先物 10月限 1203.9 +0.3
NYMEXプラチナ先物 10月限 821.9 +2.2
NYMEXガソリン 9月限 2.0207 +0.0023
WTI ・・・ 69.82 +0
シカゴコーン ・・・ 345.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 830 +0
シカゴコーヒー ・・・ 96.65 +0.8
CRB商品指数 ポイント 0 +0