������ | 2018年09月25日 05:04 JST

〔NY石油〕WTI続伸、72ドル台=2カ月半ぶり高値(24日)

 【ニューヨーク時事】週明け24日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟国の会合で増産の見送りが決定されたことなどを背景に買いが入り、続伸した。米国産標準油種WTI11月物の清算値は前週末比1.30ドル(1.84%)高の1バレル=72.08ドルと、中心限月ベースで7月10日以来約2カ月半ぶりの高値を付けた。12月物は1.39ドル高の71.76ドルだった。  OPEC加盟国とロシアなどの非加盟国は、23日にアルジェリアで会合を開き、原油の追加増産を見送ることを決定した。米国による対イラン制裁の再発動を11月に控えて、トランプ米大統領は増産による原油価格引き下げを求めていたが、米政権の要求を実質的に退ける形となった。また、サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が記者団に対し「原油価格に影響を与えることはしない」と言及したとの報も流れたことから、買いが一段と活発化した。  このほか、米国による経済制裁に伴うイラン産原油輸出のさらなる減少見通しやベネズエラ産原油供給の落ち込みなども引き続き支援材料となった。さらに、外国為替市場では早朝に一時ドルが対ユーロで下落。ドル建てで取引される原油などの商品に割安感が一時的に生じたことも原油買いを後押しした。  ▽ガソリン=続伸。中心限月10月物の清算値は3.76セント高の1ガロン=205.47セント。  ▽ヒーティングオイル=急反発。10月物の清算値は5.99セント高の1ガロン=228.59セントと、5月下旬以来約4カ月ぶりの高値を付けた。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.61 -0.08
NYMEX金先物 12月限 1246.8 +2.8
NYMEXプラチナ先物 1月限 790.4 +4.8
NYMEXガソリン 12月限 1.4858 -0.0073
WTI ・・・ 52.71 +0
シカゴコーン ・・・ 374 +0
シカゴ大豆 ・・・ 916.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 98.8 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0