石油 | 2018年10月12日 04:52 JST

〔NY石油〕WTI、大幅続落=3週間ぶり安値(11日)☆差替

 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米原油在庫の積み増しに加え、石油輸出国機構(OPEC)による国際石油需要見通しの下方修正を嫌気し、大幅続落した。米国産標準油種WTI中心限月11月物の清算値は、前日比2.20ドル(3.01%)安の1バレル=70.97ドルと、9月21日以来約3週間ぶりの安値を付けた。12月物は2.22ドル安の70.81ドルだった。  EIA週報が午前に発表した週報によると、最新週の国内原油在庫は前週比600万バレル増と、3週連続で積み増しとなった。増加幅も市場予想(ロイター通信拡大版調査)の262万バレル増を大幅に上回った。これを受けて、米国内の需給不均衡に対する警戒感が強まり、原油に売り圧力がかかった。  また、石油輸出国機構(OPEC)がこの日発表した月報で、今年と来年の国際石油需要の伸びを前回予想から下方修正したことも相場の圧迫材料。さらに、前日の米株価急落をきっかけにこの日も投資家のリスク回避姿勢が強まり、株と並んで同じくリスク資産である原油も売られやすく、その後も徐々に下げ幅を拡大する展開となった。  ▽ガソリン=3日続落した。11月物の清算値は8.77セント安の1ガロン=193.27セントと、中心限月ベースで3月中旬以来約7カ月ぶりの安値を付けた。  ▽ヒーティングオイル=続落し、11月物の清算値は6.27セント安の1ガロン=233.22セントとなった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.9 -0.17
NYMEX金先物 6月限 1414.3 +9.7
NYMEXプラチナ先物 7月限 811.7 +1
NYMEXガソリン 6月限 1.8549 -0.0045
WTI ・・・ 57.68 +0
シカゴコーン ・・・ 446.75 +2.5
シカゴ大豆 ・・・ 909 +5.5
シカゴコーヒー ・・・ 102 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0