石油 | 2018年10月12日 12:37 JST

〔週間見通し〕NY原油、目先弱含みも月内反発=住商グローバルリサーチ・舘氏

 ▽舘美公子・住友商事グローバルリサーチ・シニアアナリスト=ニューヨーク原油(WTI)相場は目先、世界同時株安などを嫌気して弱含みそうだが、米国によるイラン制裁を控え、下げ続けるとは考えにくい。月内には反発し、上昇基調に戻るとみている。  10月は米国の製油所のメンテナンスがピークとなる時期。製油所のマージンも過去最低水準に落ち込んでおり、製油所の稼働が鈍りやすく、WTIは弱含みやすい。ただ、足元は世界的な株安に引っ張られて振れ過ぎているという印象だ。金融市場の混乱が続けば、一時的に70ドルの心理的節目を割り込む可能性はある。  とはいえ最終製品の需要が弱いわけではない。イラン産原油の禁輸措置も迫っている。サウジアラビア、ロシアの増産が伝えられているが、イラン産原油の減少を相殺するほどではない。月内には再びイラン問題が意識され、反発するとみている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.59 +0.52
NYMEX金先物 2月限 1318.1 +2.4
NYMEXプラチナ先物 4月限 806.9 +4
NYMEXガソリン 2月限 1.5729 +0.002
WTI ・・・ 55.53 +0
シカゴコーン ・・・ 374.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 907.5 +0
シカゴコーヒー ・・・ 97.6 -0.25
CRB商品指数 ポイント 0 +0