������ | 2018年10月15日 23:22 JST

〔NY石油〕WTI、軟調(15日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け15日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界的な石油需要の減退見通しに加え、主要国による増産の動きなどを背景に、軟調に推移している。米国産標準油種WTIの中心限月11月物は午前9時40分現在、前週末清算値比0.23ドル安の1バレル=71.11ドル。  サウジアラビアの反体制記者ジャマル・カショギ氏がトルコのサウジ総領事館を訪問後に行方不明になった事件で、トランプ米大統領は、サウジ当局によるカショギ氏殺害が事実なら「厳しい処罰を加える」と表明。これに対し、サウジも報復措置で対抗する構えを示唆した。サウジと西側諸国との対立で、主要生産国である同国からの供給が停滞するのではないかとの懸念が広がる中、相場は朝方まで堅調に推移していた。  ただ、国際エネルギー機関(IEA)は先週末、2018年と19年の石油需要伸び率の見通しを下方修正。またIEAは、石油輸出国機構(OPEC)に加え、ロシアや米国などOPEC非加盟国も5月から産油量を急増させており、世界的な産油量が増加していると報告している。このため、相場は次第に売りが優勢となり、下落に転じている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.69 -0.31
NYMEX金先物 12月限 1201.4 +2
NYMEXプラチナ先物 1月限 841.3 -1.1
NYMEXガソリン 11月限 1.5427 -0.0093
WTI ・・・ 55.58 +0
シカゴコーン ・・・ 366.5 +0.75
シカゴ大豆 ・・・ 867.25 +2
シカゴコーヒー ・・・ 109.2 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0