������ | 2018年10月19日 07:34 JST

〔米欧石油市況・詳報〕続落=貿易摩擦への不安が再燃(18日)

 【ヒューストン・ロイター時事】18日の米欧石油市場の原油先物相場は続落。米国と中国の貿易摩擦の激化が需要の伸びに与える打撃や、十分な供給水準を示すデータをめぐり、投資家の不安が再燃した。  英国産標準油種北海ブレントの中心限月の清算値は、0.76ドル安の1バレル=79.29ドル。米国産標準油種WTIは1.10ドル(1.6%)安の68.65ドルだった。  国際通貨基金(IMF)は9日、貿易摩擦と関税措置の影響を一因として、2018年と19年の世界の成長率見通しをいずれも3.7%に引き下げた。7月時点はそれぞれ3.9%だった。  成長見通しの下方修正や米中貿易摩擦を背景に、北海ブレントは3日に付けた4年ぶり高値から約8ドル下げている。トラディション・エナジー(米コネティカット州スタンフォード)の市場調査担当、ジーン・マクギリアン氏は「この調整局面を実際に動かしているのは、需要の伸びや貿易問題をめぐる不安だ」と指摘した。  また、米国の製油所が定期点検シーズンに入り、4~6週間停止している状況は、原油需要や相場の重しになった。投資家の間では、11月初旬に予定されている米国の制裁再発動で、イラン産原油の輸出減少が近づいていることも注視された。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 53.01 -0.2
NYMEX金先物 2月限 1283.4 +0
NYMEXプラチナ先物 4月限 791.2 +1
NYMEXガソリン 1月限 1.4015 -0.0038
WTI ・・・ 52.54 +0
シカゴコーン ・・・ 379 +0
シカゴ大豆 ・・・ 909.25 +0
シカゴコーヒー ・・・ 103.35 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0