石油 | 2018年11月06日 07:42 JST

〔米欧石油市況・詳報〕まちまち=米国の対イラン制裁発動が重し(5日)

 【ニューヨーク・ロイター時事】週明け5日の米欧石油市場の原油先物相場は、5営業日続落の後でまちまちとなった。米国が対イラン制裁を正式に再発動した一方、8カ国・地域を一時的に適用除外とし、イラン産原油の輸入継続を認めたことが重しになった。  英国産標準油種北海ブレントの中心限月の清算値は、0.34ドル高の1バレル=73.17ドル。米国産標準油種WTIは0.04ドル安の63.10ドル。  トランプ米大統領はこの日、イラン産原油禁輸の制裁を緩やかに進める方針を示した。  米当局は、イランの原油輸出を最終的に停止させることが制裁の目標だとしている。ポンペオ国務長官によると、既に20カ国余りがイランからの輸入削減を実施し、買い付けは日量100万バレル超減少した。イラン当局は、制裁を回避して海外への原油販売を継続する意向を表明した。  こうした中、10月のロシアと米国、サウジアラビアの産油量総計は、初めて日量3300万バレル超まで増加した。3カ国の生産量はいずれも過去最高水準か、その付近だった。  また、調査会社カイロスのデータによると、10月のイランの産油量は前月とほぼ横ばい。サウジやロシアの増産分と併せて、市場に引き続き供給された。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.69 +0.05
NYMEX金先物 12月限 1201.4 +3.1
NYMEXプラチナ先物 1月限 841.3 +2.7
NYMEXガソリン 11月限 1.5427 +0.0032
WTI ・・・ 55.58 +0
シカゴコーン ・・・ 366.5 +0
シカゴ大豆 ・・・ 867.25 +0
シカゴコーヒー ・・・ 109.2 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0