石油 | 2018年11月09日 00:21 JST

〔NY石油〕WTI一段安、59ドル台半ば(9日午前)

 【ニューヨーク時事】週末9日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界的な供給過剰感を背景とした売りが止まらず、一段安となっている。米国産標準油種WTIの中心限月12月物は午前9時55分現在、前日比1.18ドル安の1バレル=59.49ドル。  この日未明ごろまでは横ばい圏を保っていたが、このところの地合い悪化に伴う売りがあと再燃。朝方には早朝に付けた安値をさらに下回り、一時59.26ドルを付けた。  米エネルギー情報局(EIA)は6日、米国内のシェールオイル生産が従来の想定を上回るペースで拡大しているとして、2019年第2四半期に米産油量が平均で日量1206万バレルに達するとの見通しを公表。7日には米原油在庫が7週連続で増加し、週間ベースの産油量は過去最大を記録したと伝えられた。  米国による対イラン制裁の再発動をにらんで主要産油国が増産を進めていた上、米国がイラン産原油禁輸の制裁免除を一部諸国に認めたことで、国際石油市場の供給逼迫(ひっぱく)懸念が大きく後退。世界経済の減速観測を背景に需要先細りへの警戒感も強く、売りに歯止めがかからない状態となっている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.69 +0.05
NYMEX金先物 12月限 1201.4 +3.1
NYMEXプラチナ先物 1月限 841.3 +2.7
NYMEXガソリン 11月限 1.5427 +0.0032
WTI ・・・ 55.58 +0
シカゴコーン ・・・ 366.5 +0
シカゴ大豆 ・・・ 867.25 +0
シカゴコーヒー ・・・ 109.2 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0