������ | 2018年11月16日 14:24 JST

〔週間見通し〕NY原油、持ち直しも上値重い=三菱UFJリサーチ・芥田氏

 ▽芥田知至・三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員=来週のニューヨーク原油(WTI)相場は、持ち直しが続くものの、上値も重い展開を予想している。中心限月12月きりのレンジは約1年ぶりの安値となった直近13日の54ドルから、61ドル程度を想定している。  今週は、トランプ米大統領が石油輸出国機構(OPEC)の減産をけん制したため、投資マインドが急速に悪化し、買い玉が崩壊的に減少したとみられる。週後半から持ち直しているのは売られ過ぎに対する反動にすぎない。一度崩れたマインドはなかなか元には戻らない。  今後は12月のOPEC総会で減産が合意されるかが焦点だ。OPECの盟主としてサウジアラビアは減産にかじを切りたいところだが、減産しないよう求める米国との関係もあり、難しい立場に立たされるだろう。需給は市場予想以上に緩和している。米国の在庫も積み増しが見込まれ、上値は抑えられそうだ。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 54.41 +1.38
NYMEX金先物 2月限 1309.8 +9
NYMEXプラチナ先物 3月限 787.5 +17.9
NYMEXガソリン 2月限 1.5085 +0.0657
WTI ・・・ 55.53 +0
シカゴコーン ・・・ 374.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 903.5 +4.25
シカゴコーヒー ・・・ 97.6 -0.25
CRB商品指数 ポイント 0 +0