������ | 2018年11月17日 06:30 JST

〔NY石油〕WTI、横ばい(16日)

 【ニューヨーク時事】週末16日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、主要産油国による減産観測を受けた思惑買いや安値拾いの買いが先行したものの、その後は利益確定の売りに押され、横ばいとなった。米国産標準油種WTIの中心限月12月物の清算値は前日比横ばいの1バレル=56.46ドル。1月物の清算値は変わらずの56.68ドル。  市場では、12月6日にウィーンで開かれる石油輸出国機構(OPEC)総会に注目が集まっている。過去数カ月間にわたる増産措置から減産措置に回帰する可能性が取り沙汰される中、ロイター通信は今週、サウジアラビアがOPEC加盟・非加盟の産油国で日量140万バレル(全世界の供給量の1.5%)程度の大幅な協調減産を検討していると報道。こうした減産観測を受けた思惑買いに加え、13日には約1年ぶりの安値を付けていた反動からこの日も安値拾いの買いも入りやすく、相場は午前中に一時57.96ドルまで上昇。ただ、買い一巡後は流れが反転。続伸の後を受けた利益確定の売りに加え、週末要因による持ち高調整の売りも出たことから、上げ幅を一掃した。  また、米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが16日午後公表した統計では、同日までの1週間の国内石油掘削リグ稼働数が前週比2基増の888基と、2015年3月以来の高水準を更新。前週に続き米国内の増産傾向が確認されたことも上値を抑えたもようだ。  ▽ガソリン=反発。中心限月12月物の清算値は2.04セント高の1ガロン=157.70セント。  ▽ヒーティングオイル=小幅続落。12月物の清算値は0.04セント安の1ガロン=207.37セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 63.1 +0.14
NYMEX金先物 6月限 1277.3 -0.8
NYMEXプラチナ先物 7月限 814.2 -0.9
NYMEXガソリン 5月限 2.0099 +0.0061
WTI ・・・ 63.07 +0
シカゴコーン ・・・ 389 +4.75
シカゴ大豆 ・・・ 831.75 +7
シカゴコーヒー ・・・ 89.9 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0